12月9日(土)、立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館において、小学生を対象としたフジバカマ匂い袋づくりイベントを開催しました。
当日は近隣の小学校から小学生とその保護者約20名が参加してくれました。
参加者は、フジバカマの保全活動に取り組んでいる学生たちの説明を聞きながら、匂い袋づくりに取り組みました。
まず、匂い袋に入れる乾燥させたフジバカマの葉を小さく砕く作業を行いました。
そのあと、嵐電沿線フジバカマプロジェクトのマスコットキャラクターであるフジ
バカマンがデザインされたシールで、フジバカマの葉で草木染した布で作った匂い袋をデコレーションしました。そして最後に、細かく砕いたフジバカマの葉を匂い袋に入れ、リボンを結い、オリジナルの匂い袋づくりを完成させました。
参加者からは、「はじめてフジバカマを知った」「大学生のお兄さん、お姉さんと一緒に作れて楽しかった」「またフジバカマのイベントに参加したい」といった感想をいただきました。
今回のイベントを通じて、フジバカマを知り、フジバカマを守っていきたいという思いが参加者の皆さんの心に芽生えてくれることを願って
おります。
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