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嵐電沿線フジバカマプロジェクトの主な活動
地域と連携した取り組み
挿し芽づくりをはじめ、一貫して地域と連携して取り組みを進めています。 3月上旬、越冬させたフジバカマから、新芽が出てきます。5月中旬ごろには約80cmの長さに成長し、このころに挿し芽づくりを行います。挿し芽づくりでは、茎を節ごとに切り、挿し芽を作り育苗ポットでフジバカマを増やし、育てます。挿し芽づくりでは、立命館大学衣笠キャンパス内で育てたフジバカマとともに、源氏藤袴会(京都市上京区)や深草藤袴の会(京都市伏見区)からもフジバカマをご提供いただくなど他の地域で保全活動に取り組んでいる団体とも連携しています。
育苗ポットで育ててきた挿し芽は、成長してきたタイミングでプランターに移し替えて育てます。嵐電北野線各駅では、嵐電沿線協働緑化プロジェクトメンバーがプランターのフジバカマへの散水など、日々の世話をしています。
フジバカマ使った取り組み
「フジバカマの葉を使った草木染め」
著名な梅染作家である山本晃氏のご指導のもと、2023年11月25日にフジバカマの葉を使った草木染めを行いました。
「フジバカマの葉を活用した匂い袋づくり」
草木染めをした布と乾燥したフジバカマの葉を活用し、2022年度は京都市立御室小学校、2023年度は立命館大学で匂い袋づくりを行いました。
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